空手道、武術太極拳　日本代表選手団　コメント〜閉幕にあたって

茅原史穏（空手道）
選手村の設備のよさに感動した。
試合では自分の思うようなプレーができず、自分のやらなければならないことがわかり、反省点の多い大会だった。
次に向けて頑張りたい。

二瓶卓郎（空手道）
選手村の大きさと町中がアジア競技大会一色だったので感動した。
自分のメンタル面の弱さで優勝することができなかったので、今後、メンタル面の向上とともに技術の向上を図りたい。
これからは今大会で学んだことを生かし、負けない選手になりたい。

松久功（空手道）
まず、色々な国際総合競技大会に参加させていただき、本大会でも各国の選手と交流することができ、メンタル面での大きな力になりました。結果的には目標であった順位には届かなかったので、この敗北を糧に強くなります。

志水亮介（空手道）
アジア競技大会という大きな舞台で試合ができるという喜びを感じました。また、様々な競技のアスリートと接することができたことをうれしく思います。
結果は2位となりましたが、この大会で少し変わるきっかけをつかめたと思います。
出場できたことを誇りとし、これからの自分につなげたいと思います。
ありがとうございました。

古川哲也（空手道）
日本代表選手団の皆様からたくさんの応援をいただき、優勝することができました。一人の力は小さいですが、多くの方からもらったエネルギーで前へ出ることができました。
今後も国際大会での優勝を目標にしていきます。

荒賀知子（空手道）
色々な競技の選手と触れ合うことで日本代表選手団の一員だということが常に意識でき、一致団結できたと思います。
試合では納得のいく結果が得られたのでこれを励みにこれからも頑張りたいと思います。

佐藤祐香（空手道）
レストランが24時間やっていたので感動しました。
すごい大きな舞台で戦えたので楽しかったし、金メダルを取れて最高です。 これからは2年後に日本で行われる世界選手権で金メダルを取れるように練習を重ねていきたいです。

諸岡奈央（空手道）
選手村に到着した時、改めてアジア競技大会に出場するのだという実感と盛大な歓迎に感動しました。大会では優勝という最高の結果を出すことができ、金メダルをかけてもらったときは本当に嬉しかったです。この大舞台で、多くの観衆に自分の演武を見ていただけたことは自分にとって貴重な経験になり、今後の選手生活において大きな自信につながりました。

下田賢大（武術太極拳男子）
今回の大会が初めての国際総合競技大会だったのでいろいろと戸惑ったけれども、とても多くのことがわかりました。そして多くの目標も出来ました。まず、太極拳をもっともっとうまくなりたいと思いました。当たり前のことだけれど、今まで日本の中にしかいなかったから世界の人々を見てすごく太極拳がうまくなりたいと思いました。そして2年後の北京オリンピックまでに世界に通用する太極拳をしたいと思いました。

宮岡愛（武術太極拳女子）
このアジア競技大会という大きな大会に参加したこと他の競技の選手と交流できたことをとてもうれしく思っています。私の演武の時に他の競技の選手も一緒に応援してくれたと聞いて、その時私は大きな日本というチームの一員でみんなで一つになって戦っているんだと実感しました。たくさんの人の力によりメダルを取ることができましたが、満足はしていません。さらなる向上を目指し、これからも頑張ります。

佐藤直子（武術太極拳女子）
4年に一度の大きな国際総合競技大会に参加したことで、また一つ大きな経験が出来たことをうれしく思っています。今まで練習してきた全てを4分の中で充分に発揮することの難しさと、いかに本番で最高の演技をすることが重要かを痛感しました。選手村内でたくさんの日本人選手と交流できたことで自分も代表の一人であることを実感でき、とてもやる気につながりました。これからも努力を重ね頑張ります。

小島恵梨香（武術太極拳女子）
今回のアジア競技大会という大きな国際総合競技大会に参加したことで学んだことがいくつもありました。今回は3種目総合得点で順位を決めるのですが、1種目で失敗してしまいました。しかし、最後まであきらめないということが一番大切だと思いました。これからも自分と向き合い向上を目指し、頑張ります。

下村有輝（武術太極拳女子）
今回の大会で感じたことは色々ありますが、特に体調管理のことは痛感するところがありました。見知らぬ土地でなれない食べ物、なれない生活が強いられる中でも自分の体調を維持し、本番に向けてあげていけるようにならないとこういった国際大会で結果を出していける選手にはならないと思いました。

市来崎大祐（武術太極拳女子）
プロの強さを思い知らされました。特に技術、演技はうまく、とても勉強になった。しかし、勝てない相手ではない。体力、跳躍力、スピードは負けていると思いません。他国の良いところを見習い、自分の長所をもっと伸ばせばメダルは必ず取れると感じています。
また基礎から見直し、しっかり課題を克服し、レベルを上げ、また次の大会に挑みたいと思います。
「うまい選手」だけでなく「勝てる選手」になります。