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アテネ2004


日本代表選手団結団式・壮行会

壮行会に参加した代表選手達からのコメント
陸上競技・室伏広治選手
「アテネへ家族でいけるというのが今回の大会で一番大きなことですね。調整はマイペースでやっていきたいです。本番で力を出すためにできるだけ集中できるよう、調整していきたいと思っています」
陸上競技・室伏由佳選手
「本番では、応援してくれる人に元気や勇気を与えるような、力強いパフォーマンスをお見せしたいですね。兄妹での出場となり、家族が近くにいることは心強いです。助け合いながら、良い結果に結び付けたいです」
水泳・寺川綾選手
「まだ調整段階に入ってないと思うんですけど(笑)、これから徐々にあわせていこうと思います。体調はばっちりです。結団式に出て、やっとオリンピックになったなという感じがします。自分もだんだん盛り上がってきましたし。オリンピックは初めてなのでどんなことが起きるかわからないのですけれど、レースの後は笑顔でいられるようにしたいと思います」
体操競技・塚原直也選手
「団体で金メダルを獲得することです。体操は同じチームでもそれぞれがライバルにもなり得ますから、お互いが高めあって、最高の力を出せればいいですね。長く選手を続けていると、新しいことと出会う機会が少なくなりますので、あえて新しいことを見つけて挑戦し、追っていく姿勢を忘れないようにしています」
新体操・村田由香里選手
「日本をアピールできるような、また、世界の人達の心に残るような演技を披露できればと思っています」
トランポリン・廣田遥選手
「アテネでの目標は決勝進出です。トランポリンは選手が少ないので、自分自身が最大のライバルです」
レスリング・伊調千春
「アテネではのびのびと試合に臨みたいと思います」
レスリング・吉田沙保里選手
「大きなケガもなく、徐々に気持も高まってきました。オリンピックでは、開会式に参加できることも楽しみです」
セーリング・小松一憲監督
「JOCのゴールドプランを踏まえ、セーリング連盟は選手の強化に努めてきました。2008年の北京大会に対して、今年のアテネ大会はちょうど中間の年となります。北京大会に向けて良い結果を出し結びつけることは、非常に大事だと思っています。各クラスの代表選手の活躍に期待してください」
ウェイトリフティング・三宅宏実選手
「少し疲れが出ていますが、練習を軽めにして調整しています。本番までには、もちろん調子を取り戻します。今できることをひとつひとつ積み重ねていきたいです。まだ時間はありますから、さらに練習を積みたいです」
卓球・福原愛選手
「最後の調整はこれからですから、しっかりと試合に標準を合わせ、悔いの残らないよう頑張りたいと思います」
柔道・鈴木桂治選手
「調整も順調にいってますので、あまり気負うことなく、アテネでは楽しんできたいと思っています」
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