MENU ─ シドニー2000

シドニー2000


がんばれ!ニッポン!シドニー大会レポート

シドニーオリンピックスペシャル

小山ちれ選手、卓球女子シングルスでベスト8入り。 ケイリンでは、太田選手、惜しくも決勝進出ならず。

卓球女子シングルスで、小山ちれ選手が24-26、20-22、21-6、21-9、21-15の大逆転勝ちでチャイニーズ・タイペイの童飛鳴選手を破り、ベスト8に進出した。最初、童飛鳴選手に大切なポイントを押さえられ、競り負けた小山選手だが、第3セットからは調子を上げて、持ち前のスピードある攻めを見せ、貴重な勝利をもぎとった。

小西杏選手も韓国の柳智恵選手相手に、同様に大接戦を演じ17-21、20-22から21-15、21-17と2セット連取したが、最終セットを22-20で振り切られて惜敗、涙を飲んだ。

また男子シングルスでは、田崎俊雄選手が快調にストレート勝ち。偉関晴光選手は、バルセロナ・オリンピックの金メダリストであるベテランのワルドナー選手(スウェーデン)に敗れた。

またオリンピック新競技のケイリンでは、太田真一選手が2回戦(準決勝)に進出したが、決勝進出はならなかった。

ページをシェア