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がんばれ!ニッポン!シドニー大会レポート

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IOCアスリート委員会の新メンバー8名が決定

28日、IOCアスリート委員会の委員選出投票の結果が発表され、44名の立候補者の中から、ウクライナのセルゲイ・ブブカ氏(棒高跳び)、オーストラリアのスージー・オニール氏(競泳)等8名が選ばれた。日本からは本会の推薦によりプロテニスプレーヤーの松岡修造氏が立候補したが、残念ながら選出されなかった。

IOCアスリート委員会は19名の委員により構成。半数以上の委員は、オリンピック参加選手の投票により選出され、夏季オリンピックの選手が8名、冬季オリンピックの選手4名が選出される、その他として7名が性別、競技、地域のバランスを考慮しIOCの指名により決定する。今回選出されら委員の任期は、得票数上位の4名が8年、残り4名が4年となる。選挙の結果を受けて、松岡氏から以下のコメントが寄せられた。

「今回の選挙では、皆さん一生懸命やって頂いて感謝しています。今後は、2008年大阪オリンピックが実現するように私として尽力したいと思います。」

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