日本オリンピック委員会(JOC)は、9月19日、新青森県総合運動公園において「2010オリンピックデーラン青森大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、オリンピックムーブメントを広めるため1987年から毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。24年目となる2010年度は、昨年に引き続き荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、千葉真子さん(陸上競技・長距離)、中村真衣さん(水泳・競泳)、大林素子さん(バレーボール)を「2010オリンピックデーラン・アンバサダー」に迎え、参加者と直接ふれあいながら、分かりやすく、楽しくオリンピックの基本精神を伝えます。
今年度4回目の開催となった青森大会では、オリンピックデーラン(ジョギング2、4)をはじめ、チャレンジ体力テスト、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会などのイベントも実施。さらに黒木知宏さんによる野球教室も行われました。参加したのべ802名の来場者は、オリンピアンと一緒にジョギングをしたり、トークショーを聞いたりと、ふれあいを楽しんでいました。
青森大会の詳細は下記の通り。
<2010オリンピックデーラン青森大会 実施概要報告>
■実施日 2010年9月19日(日)
■実施場所 新青森県総合運動公園 (青森市宮田字高瀬22-2)
■天候 雨ときどき曇り(気温=21.1〜21.3℃)
■参加種目
オリンピックデーラン(2km、4kmのジョギング)、JOCチャレンジ体力テスト、スポーツチャレンジ(ストラックアウト)、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会、動物ふれあいコーナー、ブローカート体験コーナー、スポーツ教室【野球教室】黒木知宏
■参加者数のべ802名
◆オリンピックデーラン(ジョギング)2km、4km:511名
◆JOCチャレンジ体力テスト:169名
◆野球教室:22名
◆ストラックアウト:100名
■役員・来賓
財団法人日本オリンピック委員会 事業・広報専門委員 小坂井彰、2010オリンピックデーラン青森大会実行委員会 会長 鹿内雄二、財団法人青森県体育協会 事務局長 坂本 政治、財団法人青森市体育協会 会長 高橋弘一、新青森県総合運動公園さくら広場の会 事務局長 川村憲昭、矢田地域 町会長 今吉一、スポルト青い森グループ 公園長 和嶋裕人
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー (2名)
荻原健司(スキー・ノルディック複合)、黒木知宏(野球)
■参加オリンピアン (4名)
松宮隆行(陸上競技・長距離)、春口沙緒里(水泳・競泳)、野藤優貴(スキー・スノーボード)、宮内優(ボブスレー)
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