日本オリンピック委員会(JOC)は、9月12日、士別市陸上競技場において「2010オリンピックデーラン士別大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、オリンピックムーブメントを広めるため1987年から毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。24年目となる2010年度は、昨年に引き続き荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、千葉真子さん(陸上競技・長距離)、中村真衣さん(水泳・競泳)、大林素子さん(バレーボール)を「2010オリンピックデーラン・アンバサダー」に迎え、参加者と直接ふれあいながら、分かりやすく、楽しくオリンピックの基本精神を伝えます。
今年度3回目の開催となった大阪大会では、オリンピックデーラン(ジョギング2.6、ウォーキング2.6)をはじめ、チャレンジ体力テスト、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会などのイベントも実施。さらにオリンピアンによるスポーツ教室も行われました。参加したのべ1459名の来場者は、オリンピアンと一緒にジョギングをしたり、バレーボール、卓球を習ったりと、ふれあいを楽しんでいました。士別大会の詳細は下記の通り。
<2010オリンピックデーラン士別大会 実施概要報告>
■実施日 2010年9月12日(日)
■実施場所 士別市陸上競技場 (士別市南士別町)
■天候 晴れ(気温=18.4〜23.2℃)
■参加種目 オリンピックデーラン(2.6kmのジョギング、ウォーキング)、JOCチャレンジ体力テスト、スポーツチャレンジ(ストラックアウト、走り幅跳び、走り高跳び)、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会
スポーツ教室(【バレーボール教室】大林素子、【卓球教室】松下浩二、ともに前日開催)
■参加者数のべ1,459名
◆オリンピックデーラン(ジョギング、ウォーキング)2.6km:942名
◆JOCチャレンジ体力テスト:271名
◆バレーボール教室:65名・卓球室:40名
◆ストラックアウト:80名・走り幅跳び:44名・走り高跳び:17名
■役員・来賓
財団法人日本オリンピック委員会 事業・広報専門委員 日下部昌和、士別市長牧野勇司、士別市教育委員会 教育委員長 尾崎学、士別市教育委員会 教育長 安川登志男、士別市体育協会 会長 神田英一、道北陸上競技協会 副会長 氏家洋一、士別市教育委員会委員長職務代理者 千田秀昭、士別市教育委員会 教育委員 五十嵐 紀子、士別市教育委員会 生涯学習部長 石川誠、日本コカ・コーラ株式会社 広報部長 井垣勉、北海道コカ・コーラボトリング株式会社広報課長 竹内恒之
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー (3名)
千葉真子(陸上競技・長距離)、中村真衣(水泳・競泳)、大林素子(バレーボール)
■参加オリンピアン (3名)
鶴岡剣太郎(スキー・スノーボード)、筑井利江(ホッケー)、松下浩二(卓球)
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