日本オリンピック委員会(JOC)は、11月21日、国立霞ヶ丘陸上競技場において「2010オリンピックデーラン東京大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、オリンピックムーブメントを広めるため1987年から毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。24年目となる2010年度は、 昨年に引き続き荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、千葉真子さん(陸上競技・長距離)、中村真衣さん (水泳・競泳)、大林素子さん(バレーボール)を「2010オリンピックデーラン・アンバサダー」に迎え、参加者と直接ふれあいながら、分かりやすく、楽 しくオリンピックの基本精神を伝えます。
今年度8回目の開催となった東京大会では、オリンピックデーラン(ジョギング2、4)をはじめ、チャレンジ体力テスト、オリンピアン・トーク&リレー、オリンピアン・サイン会などのイベントも実施。さらにオリンピアンの千葉真子さんによるランニング教室も行われました。参加したのべ2216名の来場者は、オリンピアンと一緒にジョギングをしたり、サインをもらって握手をするなど、ふれあいを楽しんでいました。またリレーではオリンピアンと作戦を相談して勝利を目指す場面も。ランニング教室では熱心に聞き入る人が多く見られました。東京大会の詳細は下記の通り。
【2010オリンピックデーラン東京大会 実施概要報告】
■実施日 2010年11月21日(日)
■実施場所 国立霞ヶ丘陸上競技場(東京都新宿区霞ヶ丘町10-2)
■天候 曇(気温=13.3〜16.5℃)
■実施種目 オリンピックデーラン(4km・2kmのジョギング)、JOCチャレンジ体力テスト、オリンピアン・サイン会、オリンピアン・トーク&リレー、JOCオリンピッククイズ、スポーツ教室【ランニング教室】千葉真子
■参加者数 のべ2,216名(◆オリンピックデーラン4km:416名、2km:846名、合計:1,262名◆JOCチャレンジ体力テスト:523名、◆JOCオリンピッククイズ:231名、◆ランニング教室:200名)
■役員 財団法人日本オリンピック委員会会長 竹田恒和、国際オリンピック委員会委員 岡野 俊一郎、社団法人東京陸上競技協会専務理事 田中利雄
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー(4名) 荻原健司(スキー・ノルディック複合)、千葉真子(陸上競技・長距離)、中村真衣(競泳・水泳)、黒木知宏(野球)
■参加オリンピアン(5名) 宮下純一(水泳・競泳)、石黒由美子(水泳・シンクロナイズドスイミング)、水野剣(スキー・フリースタイル)、外ノ池亜希(スケート・スピードスケート)、原田窓香(リュージュ)
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