日本オリンピック委員会(JOC)は、6月13日、大阪市長居陸上競技場及び長居公園内において「2010オリンピックデーラン大阪大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、オリンピックムーブメントを広めるため1987年から毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。
24年目となる2010年度は、昨年に引き続き荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、千葉真子さん(陸上競技・長距離)、中村真衣さん(水泳・競泳)、大林素子さん(バレーボール)を「2010オリンピックデーラン・アンバサダー」に迎え、参加者と直接ふれあいながら、分かりやすく、楽しくオリンピックの基本精神を伝えます。
今年度最初の開催となった大阪大会では、オリンピックデーラン(ジョギング1.5、5)をはじめ、チャレンジ体力テスト、オリンピアントークコーナー、オリンピアンサイン会などのイベントも実施。さらにオリンピアンによるスポーツ教室も行われました。参加したのべ2029名の来場者は、オリンピアンと一緒にジョギングをしたり、陸上競技やバレーボール、テコンドーを習ったりと、ふれあいを楽しんでいました。大阪大会の詳細は下記の通り。
<2010オリンピックデーラン大阪大会 実施概要報告>
■実施日 2010年6月13日(日)
■実施場所 大阪市長居陸上競技場及び長居公園内
■天候 雨(気温=17.9〜22.6℃)
■参加種目 オリンピックデーラン(ジョギング1.5km・5km)、JOCふれあいプログラム(チャレンジ体力テスト、オリンピアントークコーナー、オリンピアンサイン会)、障害者のスポーツ体験コーナー、スポーツ教室(【陸上教室】末續慎吾、【バレーボール教室】大林素子、【テコンドー教室】岡本依子)、ストラックアウト
■参加者数 のべ2,029名(オリンピックデーラン:1,300名、JOCチャレンジ体力テスト:243名、障害者のスポーツ体験コーナー:320名、スポーツ教室<陸上教室:53名、バレーボール教室:52名、テコンドー教室:61名>計166名)
■役員・来賓 (財)日本オリンピック委員会 事業・広報専門委員会 副委員長 藤原庸介
大阪市ゆとりとみどり振興局 スポーツ部長 宮崎靖
(財)大阪体育協会 事務局長 久下正和
(財)大阪市スポーツ・みどり振興協会 理事長 中村眞
大阪陸上競技協会 理事長 薬師寺茂夫
大阪市信用金庫 副理事長 河村正雄
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー(3名) 荻原次晴(スキー・ノルディック複合)、千葉真子(陸上・長距離)、大林素子(バレーボール)
■参加オリンピアン(4名) 田端健児(陸上・短距離)、末續慎吾(陸上・短距離)、永富有紀(バレーボール)、岡本依子(テコンドー)
■参加パラリンピアン(1名) 根木慎志(車椅子バスケットボール)
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