日本オリンピック委員会(JOC)は、11月14日、ひたちなか市総合運動公園において「2010オリンピックデーランひたちなか大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、オリンピックムーブメントを広めるため1987年から毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。24年目となる2010年度は、昨年に引き続き荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、千葉真子さん(陸上競技・長距離)、中村真衣さん(水泳・競泳)、大林素子さん(バレーボール)を「2010オリンピックデーラン・アンバサダー」に迎え、参加者と直接ふれあいながら、分かりやすく、楽しくオリンピックの基本精神を伝えます。
今年度7回目の開催となった、ひたちなか大会では、オリンピックデーラン(ジョギング5、3、ウォーキング)をはじめ、チャレンジ体力テスト、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会などのイベントも実施。さらにオリンピアンによるスポーツ教室も行われました。参加したのべ1957名の来場者は、オリンピアンと一緒にジョギングをしたり、バレーボールや野球に取り組んだりと、ふれあいを楽しんでいました。ひたちなか大会の詳細は下記の通り。
<2010オリンピックデーランひたちなか大会 実施概要報告>
■実 施 日2010年11月14日(日)
■実施場所ひたちなか市総合運動公園(茨城県ひたちなか市新光町49)
■天候曇(気温=14.9〜17.4℃)
■実施種目 オリンピックデーラン(5km、3kmのジョギング、ウォーキングラリー)JOCチャレンジ体力テスト、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会、スポーツ教室:【女子バレーボール教室】佐伯美香、【女子バスケットボール教室】永田睦子、【野球教室】黒木知宏
■参加者数のべ1957名 ◆オリンピックデーラン:1,308名、◆JOCチャレンジ体力テスト:585名、◆女子バレーボール教室:21名、女子バスケットボール教室:16名、野球教室:27名
■役員・来賓 財団法人日本オリンピック委員会 事業・広報専門委員 薬師寺毅、ひたちなか市 副市長 松本正宏、財団法人ひたちなか市文化・スポーツ振興公社 常務 兼山隆、ひたちなか市教育委員会 教育次長 木村茂、ひたちなか市体育協会 副会長 綱川正、ひたちなか市陸上競技協会 会長 吉原桂一
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー(1名) 黒木知宏(野球)
■参加オリンピアン(5名) 柴田亜衣(水泳・競泳)、佐伯美香(バレーボール/ビーチバレー)、永田睦子(バスケットボール)、原田窓香(リュージュ)、川崎努(スケート・ショートトラック)
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