日本オリンピック委員会(JOC)は、10月31日、南長野運動公園において「2010オリンピックデーラン長野大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、オリンピックムーブメントを広めるため1987年から毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。24年目となる2010年度は、昨年に引き続き荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、千葉真子さん(陸上競技・長距離)、中村真衣さん(水泳・競泳)、大林素子さん(バレーボール)を「2010オリンピックデーラン・アンバサダー」に迎え、参加者と直接ふれあいながら、分かりやすく、楽しくオリンピックの基本精神を伝えます。
今年度6回目の開催となった長野大会では、オリンピックデーラン(ジョギング5・3、ウォーキング3)をはじめ、チャレンジ体力テスト、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会などのイベントも実施。
参加したのべ1632名の来場者は、オリンピアンと一緒にジョギングをしたり、ボブスレー・リュージュ体験コーナーに参加したりと、オリンピアンとのふれあいを楽しんでいました。長野大会の詳細は下記の通り。
<2010オリンピックデーラン長野大会 実施概要報告>
■実施日 2010年10月31日(日)
■実施場所 南長野運動公園(長野市篠ノ井東福寺320)
■天候 曇(気温=13.4〜17.0℃)
■実施種目
オリンピックデーラン(5km・3kmのジョギング、3kmウォーキング)
JOCチャレンジ体力テスト
オリンピアン・トークコーナー
オリンピアン・サイン会
スポーツチャレンジ(ストラックアウト、キックターゲット)
ボブスレー・リュージュ体験コーナー
■参加者数のべ1,632名
◆オリンピックデーラン(ジョギング)5km:197名、3km:604名、(ウォーキング)278名、合計:1079名
◆JOCチャレンジ体力テスト:553名
■役員・来賓
財団法人日本オリンピック委員会 事業・広報専門委員 鈴木秀太、NBS長野放送 代表取締役社長 相崎由松、長野市教育委員会 体育課 課長 徳武正男、長野市体育指導委員協議会 会長 宮澤俊弘
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー(2名)
荻原次晴(スキー・ノルディック複合)、中村真衣(水泳・競泳)
■参加オリンピアン(4名)
宮下純一(水泳・競泳)、外ノ池亜希(スケート・スピードスケート)、新谷志保美(スケート・スピードスケート)、小澤美夏(スケート・ショートトラック)、小口貴久(リュージュ)
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