日本オリンピック委員会(JOC)は、10月24日、総合運動公園ユニバー記念競技場において「2010オリンピックデーラン神戸大会」を開催しました。
オリンピックデーランは、オリンピックムーブメントを広めるため1987年から毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。24年目となる2010年度は、昨年に引き続き荻原健司さん(スキー・ノルディック複合)、荻原次晴さん(スキー・ノルディック複合)、千葉真子さん(陸上競技・長距離)、中村真衣さん(水泳・競泳)、大林素子さん(バレーボール)を「2010オリンピックデーラン・アンバサダー」に迎え、参加者と直接ふれあいながら、分かりやすく、楽しくオリンピックの基本精神を伝えます。
今年度5回目の開催となった神戸大会では、オリンピックデーラン(ジョギング3、1.5)をはじめ、チャレンジ体力テスト、オリンピアン・トークコーナー、オリンピアン・サイン会などのイベントも実施。さらにオリンピアンの高橋千恵美さんによる陸上競技教室も行われました。参加したのべ1541名の来場者は、オリンピアンと一緒にジョギングをしたり、陸上競技に取り組んだりと、ふれあいを楽しんでいました。神戸大会の詳細は下記の通り。
<2010オリンピックデーラン神戸大会 実施概要報告>
■実施日 2010年10月24日(日)
■実施場所 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場及び外周路(兵庫県神戸市須磨区緑台)
■天候 曇(気温=20.7〜22.5℃)
■実施種目
オリンピックデーラン(1.5km・3kmのジョギング)
JOCチャレンジ体力テスト
オリンピアン・トークコーナー
オリンピアン・サイン会
スポーツ教室【陸上競技教室】高橋千恵美
■参加者数 のべ1,541名
◆オリンピックデーラン(ジョギング)1.5km、3km:919名
◆JOCチャレンジ体力テスト:572名
◆陸上競技教室:50名
■役員・来賓
財団法人日本オリンピック委員会 事業・広報専門委員細淵雅邦、神戸市教育委員会社会教育部 部長 大寺直秀、神戸市体育協会 常務理事 横関勇、神戸市教育委員会スポーツ体育課 課長 河辺健一、神戸市教育委員会社会教育部主幹 村山哲朗、神戸市教育委員会スポーツ体育課 首席指導主事 酒井雅一
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー(2名)
荻原健司(スキー・ノルディック複合)、大林素子(バレーボール)
■参加オリンピアン(4名)
高橋千恵美(陸上競技・長距離)、中西悠子(水泳・競泳)、寺内健(水泳・飛込)、小林晋(ライフル射撃)
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