日本オリンピック委員会(JOC)は、6月28日、新青森県総合運動公園において、「2009オリンピックデーラン青森大会」を開催した。
オリンピックデーランは、6月23日のオリンピックデーを記念し、オリンピックムーブメントの高揚のため1987年より毎年実施しているJOCのイベントのひとつ。23年目を迎える今年度は、オリンピックに出場した経験のあるオリンピアンと一般市民が一緒にジョギングなどを楽しみ、オリンピックを身近に感じていただけるようなプログラムを“ふれあい”をテーマに実施している。
青森大会では、オリンピックデーラン(ジョギング2km、4km)をはじめ、JOCチャレンジ体力テスト、ピッチングゲーム、参加オリンピアンによるトークコーナー、サイン会などが行われた。参加したのべ1,564名の来場者は、参加オリンピアンと一緒にジョギングするなどして、ふれあいを楽しんでいた。青森大会の詳細は、下記の通り。
<2009オリンピックデーラン青森大会 実施概要報告>
■実施日 2009年6月28日(日)
■実施場所 新青森県総合運動公園
■天候 晴れ(気温=18.8〜22.5℃)
■参加種目 オリンピックデーラン(ジョギング2、4)、JOCチャレンジ体力テスト、ピッチングゲーム、オリンピアントークコーナー、サイン会、東京オリンピック・パラリンピック招致委員会PRブース、動物ふれあいコーナー、ブローカート体験コーナー
※バスケットボール教室(前日開催)
■参加者数 のべ1,564名(オリンピックデーラン:1,151名、JOCチャレンジ体力テスト:413名) ※バスケットボール(前日開催):40名
■参加オリンピックデーラン・アンバサダー(3名)
荻原健司(スキー・ノルディック複合)、千葉真子(陸上競技・長距離)、黒木知宏(野球)
■参加オリンピアン(3名)
目黒萌絵(カーリング)、永田睦子(バスケットボール)、稲田 勝(ボブスレー/スケルトン)
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