平成23年度「オリンピック教室」の実施について

　日本オリンピック委員会（JOC）は平成23年度、オリンピック・ムーブメントの普及・啓発を目的に行う新たな「オリンピアンふれあい事業」として、「オリンピック教室」を実施しました。

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宮下純一先生

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荻原次晴先生

　文部科学省が定める学習指導要領の改訂により、平成24年4月から日本全国の中学校3年生の保健体育の体育理論の中で、「オリンピックや他の国際スポーツ大会等が国際親善や世界平和に大きな役割を果たしていること」について学習することになりました。
　これを機に、JOCではオリンピック・ムーブメントをより身近に感じてもらうため、その体現者である「オリンピアン」が先生として、翌年この授業を学ぶことになる現中学校2年生を対象に「オリンピック教室」と題した授業を、平成23年度は2校（東京都北区立稲付中学校、横浜国立大学附属横浜中学校）で実施しました。

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中村真衣先生

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千葉真子先生

≪実施概要≫
(1)東京都北区立稲付中学校
11月8日（火）
講師：宮下純一氏（2クラス）
11月10日（木）
講師：荻原次晴氏（2クラス）

(2)横浜国立大学教育人間科学部附属横浜中学校
11月24日（木）
講師：荻原次晴氏（1クラス）
講師：中村真衣氏（1クラス）
講師：千葉真子氏（1クラス）
　　　　　　　　　　　　　　
※各クラスとも2コマ制、1時間目は運動、2時間目は教室での座学

（写真提供：フォート・キシモト）