日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、陸上競技の清水珠夏選手が「城北信用金庫」に採用されました(2015年3月1日付入庫)。城北信用金庫におけるアスナビを活用したトップアスリートの採用は、内定者も含めて今回で3人目となります。
今回でアスナビを通じた採用は43社/団体59名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
清水選手は中央大学時代、2012年の日本学生陸上競技対校選手権大会の走幅跳で優勝、翌年の日本陸上競技選手権大会では4位に入るなど、日本のトップレベルとして活躍。大学を卒業した2014年度はけがのために記録がありませんでしたが、世界を目指すためにアスナビを通じて採用企業を探してきました。
採用が決まった清水選手は「競技者としてもう一度全力でオリンピックを目指したい、そんな気持ちを抑え切れず、アスナビに登録し、城北信用金庫に採用のチャンスをいただきました。採用の過程で“陸上競技(走幅跳)の魅力”をプレゼンするという課題をいただいたことで、あらためて自身の競技をどう伝えたらよいかを考えることができ、たいへん勉強になりました。これからが私にとって大好きな走幅跳競技の再スタートです。感謝の気持や初心を忘れず、日本の陸上界を引っ張り、世界で戦えるような選手を目指してまい進いたします」とコメントし、オリンピック出場に向けて意気込みを語りました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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