日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、アイスホッケーの武田莉奈選手が「岩田地崎建設株式会社」に採用されました。(2015年9月1日付入社)
今回でアスナビを通じた採用は51社/団体73名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
北海道の「フルタイムシステム御影グレッズ」に所属する武田選手は、アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」のメンバーとして、2年連続で世界選手権に出場。2018年の平昌オリンピック出場に向けて、競技に集中できる環境を求めて支援先を探していました。
北海道に本社を置き、道内の多くのスポーツ施設を手がけた同社への採用決定に対して感謝を述べた武田選手。「今まではアルバイトで生活を支えていたため収入が厳しく、競技にも集中ができない生活でした。しかし、これからは収入も安定し、より一層競技に集中することができます。トレーニングも、これまで以上に努力し、2018年の平昌オリンピック出場を目指し、精進致します。また、仕事も精一杯頑張っていきたいと思っております」とコメントし、今後の目標に向けて気持ちを新たにしました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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