日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、水泳・競泳の竹田渉瑚選手が「株式会社オーエンス」に、体操・トランポリンの岸大貴選手が「株式会社ポピンズ」に、テコンドーの貫井亜沙菜選手が「株式会社ダイテックス」に、それぞれ採用されました。(2017年4月1日付入社)
今回でアスナビを通じた採用は、89社/団体129名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
竹田選手は2014年日本短水路選手権1500m自由形優勝、15年ワールドカップ東京大会1500m自由形2位、16年ジャパンオープン1500m自由形4位などの好成績を残しています。株式会社オーエンスへの採用が決まり、「入社後はこのような機会をいただいた期待に応えられるように、2020年の東京オリンピックに向けて、選手としてのさらなる飛躍と人間としての成長、企業への貢献に精一杯努めていきたいと思います」と抱負を述べました。
岸選手は15年の全日本学生選手権大会の個人、シンクロナイズド、団体、学校対抗で優勝。同年の全日本選手権でも団体優勝、シンクロナイズド2位など、日本トップ選手として活躍しています。今回、株式会社ポピンズへの採用が決まり「2020年東京オリンピックに出場するという目標に向かい、競技力だけではなく人間力という面でも成長していけるよう、日々精進致します」と意気込みを語りました。
貫井選手は15年全日本学生選手権優勝、16年全日本選手権大会3位など、今後の活躍がさらに期待されているテコンドー界のホープ。株式会社ダイテックスへの採用が決まり、「アスリート社員として、会社を盛り上げる存在となること、また、与えられた業務をしっかりこなし、少しでも貢献できるよう努力いたします。今後は、2020年の東京オリンピック出場を見据え、常に感謝の気持ちを忘れず、日々精進して参ります」と、仕事と競技を両立させながら東京2020大会出場の目標を誓いました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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