日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、パラリンピック・アーチェリーの永野美穂選手が「大同生命保険株式会社」に採用されました。(2017年2月1日付入社)
今回でアスナビを通じた採用は、96社/団体139名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
永野選手は2012年ロンドンパラリンピックで5位入賞をはじめ、12年ジャパンパラアーチェリー競技大会優勝、13年パラアーチェリー世界選手権で団体3位、15年身体障害者アーチェリー選手権大会優勝など、国内・海外でトップクラスの成績を収めています。
今回、大同生命保険株式会社への採用が決まり、永野選手は「大同生命は長きにわたり『障がい者スポーツ』の支援を継続している企業であり、競技に集中して臨める環境も整いました。今回このような会社で働ける機会を得たことを大変うれしく誇りに思います」と喜びのコメント。そして、東京2020パラリンピック競技大会へ向け「仕事、競技、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、今後も人として、競技者として2020東京パラリンピックに向けてさらに精進して参ります」と意気込みを語りました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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