日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、空手の林田至史選手が「株式会社ラックランド」に、ウィルチェアーラグビーの田邉耕一選手が「ペプチドリーム株式会社」に採用されました(2018年1月1日付入社)。
今回でアスナビを通じた採用は126社/団体186名(※来春採用内定選手含む)となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
林田選手は2015年全日本学生空手道選手権大会優勝、15年全日本大学空手道選手権大会優勝をはじめ、2017年東アジア選手権大会優勝など国際大会でも実績を残す期待の若手選手です。
採用が決まり、「これまでお世話になった沢山の方々へ恩返しが出来るよう、会社員として、アスリートとして、これからも全力で挑戦していきます。また、空手道の魅力を伝えていけるように、自分のできることを精一杯取り組んでいきたいと思います」と今後への抱負を述べました。
田邉選手は2016年日本選手権大会3位、17年バンクーバーインヴィテーショナル優勝、17年ジャパンパラ競技大会2位、17年日本選手権大会予選リーグA1位など、国内トップ選手の一人として活躍してきました。
採用が決まり、「今後は、パラリンピックでの金メダル獲得という夢をつかむために、自分の可能性を信じ、強い精神力を持ち、日々の鍛錬を惜しまないアスリートとして、また、サポートしてくれるすべて方々へ感謝の気持ちを忘れずに精進します」と、東京2020大会に向けて気持ちを新たにしました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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