日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、以下6名の選手が採用されました。
川崎和也選手(陸上競技)
渡辺パイプ株式会社(2018年3月1日付)
竹内爽香選手(陸上競技)
渡辺パイプ株式会社(2018年4月1日付)※
福部真子選手(陸上競技)
日本建設工業株式会社(2018年4月1日付)※
柴麻美選手(バレーボール/ビーチバレーボール)
株式会社帝国データバンク(2018年4月1日付)※
藤田隆之介選手(体操/トランポリン)
三木プーリ株式会社(2018年4月1日付)※
高橋和樹選手(ボッチャ)
株式会社フォーバル(2018年2月1日付)
※は今春採用内定選手
今回でアスナビを通じた採用は130社/団体192名(※今春採用内定選手含む)となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
採用が決まった6名は、内定企業や関係者への感謝を口にするとともに、それぞれ今後の抱負を語りました。
<採用決定選手コメント>
■川崎和也選手(陸上競技)
「多くの方の協力により、競技に専念できる環境を整えていただきました。感謝の気持ちを忘れずに、競技での成績はもちろん、それ以外のところでも貢献できるよう頑張っていきたいと思います。今後の目標は、2020年の東京オリンピックに出場し、入賞することです。簡単な目標ではありませんが、頂いたチャンスを活かせるよう、精一杯努力し挑戦していきたいと思います。そして、私の頑張っている姿が、少しでも観ていただいている人に力を与えられるように頑張り続けていきます」
■竹内爽香選手(陸上競技)
「社会人になっても競技に専念できる環境をいただき、本当に感謝しております。内定に至るまでは、たくさんの方々に協力していただき、このような環境をいただくことができました。今後は競技者として結果にこだわることはもちろんのこと、社会人として貢献できるよう精進して参りたいと思っています」
■福部真子選手(陸上競技)
「これからは、競技はもちろんですが、社員の一員としても会社に貢献していきたいです。2020年東京オリンピックはもちろん、その先の国際大会も目指し、金メダルを目指し頑張ります」
■柴麻美選手(バレーボール/ビーチバレーボール)
「競技に専念できる環境を作って頂けること、そして応援してくださる方への感謝の気持ちを忘れずに、競技、勤務、全てのことにおいて努力を重ねていきたいと思います。そして、私が競技に打ち込むことで、会社がより良い雰囲気になるような存在でありたいと思います。今後は、社会人として、アスリートとして、自覚と責任を強く持ち、精一杯頑張ります」
■藤田隆之介選手(体操/トランポリン)
「仕事と競技を両立できる環境を整えて頂けることに心から感謝しております。ここには、私自身の力ではなく多くの人の助けがあっての結果だと思います。これからは、2020年の東京オリンピック出場を目標に、会社の一員として社員の皆様の活力となり、また私自身が社員の皆様の声援を力とし、これからの更なる飛躍に向けて日々精進していきます」
■高橋和樹選手(ボッチャ)
「世界を目指すためにより競技に集中したいという私の考えにご賛同いただき、今回、競技に専念出来る環境が出来たことに本当に嬉しく感謝しております。これから2020年東京パラリンピックに向けて自分自身に厳しく、勝利に貪欲に競技に励み、競技結果を残すことで、皆様への恩返しをしていきたいと思っております。ご支援いただくたくさんの方々への感謝の気持ちを忘れずにこれまで以上に精進して参ります」
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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