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2018.04.27 キャリア支援

就職支援「アスナビ」:島田諒太選手(体操・トランポリン)、墨訓熙選手(陸上競技)の採用が決定

就職支援「アスナビ」:島田諒太選手(体操・トランポリン)、墨訓熙選手(陸上競技)の採用が決定
島田諒太選手(写真:アフロスポーツ)
就職支援「アスナビ」:島田諒太選手(体操・トランポリン)、墨訓熙選手(陸上競技)の採用が決定
墨訓熙選手(写真:フォート・キシモト)

 日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、島田諒太選手(体操・トランポリン)が「ヒロセホールディングス株式会社」に、墨訓熙選手(陸上競技)が「小林クリエイト株式会社」に採用されました(島田選手は2018年4月23日付入社、墨選手は2018年5月1日付入社)。
 今回でアスナビを通じた採用は148社/団体220名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。

 島田選手は2012年全日本学生トランポリン競技選手権個人優勝、15年全日本トランポリン競技選手権大会団体優勝、16年ワールドカップシンクロナイズド4位、17年都道府県対抗トランポリン競技選手権大会個人優勝の実績を残すなど、トップ選手として活躍しています。
 採用が決まり「『2020年東京オリンピックで金メダル獲得』という自らの目標実現の為に、これから最大限努力することはもちろんですが、会社と地域社会の発展に少しでも貢献できればと考えております。そのために私ができることは、全力で競技に取り組み、多くの方に応援して頂ける人物になることだと思います。これらのことを達成するために、今後更に努力を重ね、日々精進して参りたいと思います」と気持ちを新たに抱負を述べました。

 墨選手は13年U20日本陸上競技選手権大会優勝、17年ユニバーシアード競技大会出場、17年日本学生陸上競技個人選手権大会優勝、17年実業団・学生対抗陸上競技大会2位など、今後ますますの活躍が期待される選手です。
 採用が決まり「ハンマー投の記録のピークは30歳前後と言われています。しかしながら、競技を続ける環境が無く、辞めていく選手が多い中で、仕事をしながら競技ができる環境をご提供いただき、大変感謝しております。この感謝の気持ちを忘れず、多くの皆様に応援していただける選手になれるよう努力して参ります」と、さらなる成長を誓いました。

 JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。

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