日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、相馬絵里子選手(陸上競技)が「株式会社レイクス21」に、藤澤潔選手(車いすバスケットボール)が「株式会コロプラ」に採用されました(相馬選手は2018年5月11日付入社、藤澤選手は2018年5月16日付入社)。
今回でアスナビを通じた採用は150社/団体222名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
相馬選手は100mハードルを専門としており、2013年東アジア大会2位、2016年全日本実業団対抗陸上競技選手権大会2位、2017年日本陸上競技選手権大会3位など活躍。今回、採用が決まり「今後は、会社の一員であることに誇りを持ち、応援してくださる皆様と共に、成長していければと思っております。競技者として目標を高く持ち、沢山の方々の『心に残る走り』ができるよう、より一層努力してまいります」と、さらなる飛躍を誓いました。
藤澤選手は車いすバスケットボール日本代表として2016年リオデジャネイロパラリンピックに出場。そのほか、2015年・17年IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップス3位、2017年日本車いすバスケットボール選手権大会3位などの実績を残しています。今回、採用が決まり「すばらしい環境を用意して頂けるからこそ、今まで以上の自覚と責任を感じております。アスリートとしての最大の喜びは、成長と勝利だと考えております。ライバル、そして自分自身と競争し勝つこと。この繰り返しこそが成長であり、2020年東京パラリンピックへ向け、さらなる成長を目指す決意であります」と、気持ちを新たに東京2020大会出場への意気込みを語りました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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