日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、本橋菜子選手(バスケットボール)が「ANAエアポートサービス株式会社」に、久保大樹選手(パラ水泳)が「ケービーエスクボタ株式会社」に採用されました(2018年7月1日付入社)。
今回でアスナビを通じた採用は151社/団体224名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
本橋選手は、2011年全国高等学校総合体育大会3位、2014年全日本大学バスケットボール選手権大会優勝など、高校、大学を通じ中心選手としてチームの好成績に貢献。また、今年6月に行われた女子日本代表国際強化試合では日本代表デビューも果たしました。今回、採用が決まり「所属企業、そして社会に貢献できるよう精進していきたいと思っています。競技に打ち込める環境を与えていただけたことへの感謝の気持ちと、一社会人としての自覚と責任をしっかり持ち、世界に挑戦していきたいと思います」と気持ちを新たに抱負を述べました。
久保選手は、2016年全国障がい者スポーツ大会50m自由形、バタフライ優勝、2017年ジャパンパラ水泳競技大会100m自由形、200m個人メドレー優勝、2017年日本身体障がい者水泳選手権大会100m自由形優勝など、国内トップ選手として活躍しています。今回、採用が決まり「誰からも応援していただける選手になれるよう、人間力の向上にも努めて参ります。また会社の一員として誇りを持ち、東京パラリンピックではメダル獲得を目指します」と、東京2020大会へ向けて意気込みを述べました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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