日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、髙橋巧選手(ビーチバレーボール)が「ANAセールス株式会社」に、萩野真世選手(車いすバスケットボール)が「アビームコンサルティング株式会社」に採用されました(2018年8月1日付入社)。
今回でアスナビを通じた採用は152社/団体226名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
髙橋選手は、2013年国民体育大会優勝をはじめ、2014年アジア競技大会5位、2017年ジャパンツアーファイナル優勝、2018年アジアツアー4位など、国内外で実績を残しています。今回、採用が決まり「オリンピックや世界に挑戦する事をサポートして頂ける事になり、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、会社の方々の応援も力にして結果を求めて行動していきたいと思います。また社員の方とコミュニケーションを積極的に図り、社会人としても成長できるよう頑張ります」と意気込みを述べました。
萩野選手は、2014年女子アジアパラ競技大会2位、2015年北京U25女子世界選手権大会6位、2017年日本車いすバスケットボール選手権大会優勝、2017年全日本女子車いすバスケットボール選手権大会2位など、日本代表の中心選手として活躍しています。今回、採用が決まり「競技活動だけでなく、企業人としてのスキルアップやキャリア形成まで含めた今までにない支援を頂けることに、心より感謝申し上げます。多くの方々の支えがあって車いすバスケットボールで世界を目指すことができています。会社の一員としての自覚と責任を持ち、志高く結果を残していけるよう、日々精進していきたいと思います」と気持ちを新たに抱負を述べました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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