公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、以下2名の就職及び15名の内定が決定しました。就職決定の2名は2018年10月1日付で入社、内定15名は2019年4月1日付で入社する予定です。
今回でアスナビを通じた採用は、内定選手を含め159社/団体243名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
<2018年10月1日入社>
・一戸誠太郎(スケート・スピードスケート)
全日本空輸株式会社
・鎮守美奈(パラ馬術)
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社
<2019年4月1日入社>
・仲野春花(陸上競技)
日本発条株式会社
・難波暉(水泳・競泳)
新東工業株式会社
・大久保琳太郎(水泳・競泳)
NOK株式会社
・矢島優也(水泳・競泳)
全日空商事株式会社
・国井麻緒(体操・新体操)
株式会社光和
・佐藤綾乃(スケート・スピードスケート)
全日本空輸株式会社
・床秦留可(アイスホッケー)
全日本空輸株式会社
・佐々木陽菜(フェンシング)
全日本空輸株式会社
・狩野愛巳(フェンシング)
株式会社日清製粉グループ本社
・菊池小巻(フェンシング)
セガサミーホールディングス株式会社
・伊藤優希(アイスホッケー)
トヨタ自動車北海道株式会社
・八川綾佑(ライフル射撃)
株式会社デンケン
・野口宜裕(ラグビーフットボール)
セコム株式会社
・宍戸美華(カヌー)
正田醤油株式会社
・山本雅也(アーチェリー)
株式会社イシダ
採用が決まった17名は、内定企業や関係者への感謝を口にするとともに、それぞれ今後の抱負を語りました。
<採用決定選手コメント>
■一戸誠太郎選手(スケート・スピードスケート)
「私の目標と競技を理解していただき、競技を全力で取り組める環境を与えてくださることにこころより感謝しております。これまでの競技人生は様々な方に支えられてここまで成長することが出来ました。今まで支えていただいたすべての方に感謝を込めて、これからは様々な形で恩返しや感謝の気持ちを伝えていきたいです」
■鎮守美奈選手(パラ馬術)
「世界を目指してより競技に集中したいという私の考えにご賛同頂けた事をとても嬉しく思っています。これからは与えて頂ける環境を最大限生かし、アスリートとして、また社会人としてより上を目指して成長していきたいと思っております」
■仲野春花選手(陸上競技)
「社会人になってからも競技に取り組む環境を与えて頂き、心から感謝致します。今後は、世界の舞台で活躍できるアスリートを目指すと共に、スポーツを通して社員の皆様と一緒に盛り上げていける存在になるべく、努めて参ります」
■難波暉選手(水泳・競泳)
「競技を続けるために素晴らしい環境を用意してくださった多くの方にはとても感謝しています。今後はより一層の責任感を持ち、人としても競技者としても飛躍できるように精進します」
■大久保琳太郎選手(水泳・競泳)
「今後は、社会人アスリートとしての気概と誇りを胸に、応援して頂けるすべての方々に感謝の気持ちをもって、日々精進してまいります。また、自分が目標を達成していく姿を見てもらい、周りの方々に勇気や希望を与えられるようなアスリートに成長していきたいと思っております」
■矢島優也選手(水泳・競泳)
「立派な一社員になれるよう、仕事面も競技面も向上心を常に持ち続けます。また、仕事や競技を通じて世界の舞台を多く経験し、アスリート、そして人間的に成長していきたいと考えています。そして、私に携わっていただいている周りの方々への感謝の気持ちを持ち、2020年東京オリンピックに向けて、日々精進して参ります」
■国井麻緒選手(体操・新体操)
「応援してくださる方々が増えた分、より一層、2年後の東京オリンピックでの金メダル獲得に向けて、努力していく覚悟が強くなりました。これからはアスリートとしても、一社員としても、感謝の気持ちを持って社会に貢献していけるような選手になれるよう努めて参りたいと思います」
■佐藤綾乃選手(スケート・スピードスケート)
「平昌冬季オリンピック金メダリストとして、求めるものにこだわりを持ち、今よりも世界で活躍し、誰からにも応援していただけるような選手を目指すと共に、誇りと自信を持って4年後の北京冬季オリンピックに向けて、日々努力していきたいと考えています」
■床秦留可選手(アイスホッケー)
「憧れであった企業で、選手としても社会人としても成長していきたいと思います。素晴らしい環境を与えてくださることへの感謝の気持ちを忘れずに、2022年北京冬季オリンピックでのメダル獲得を目標に、日々精進いたします」
■佐々木陽菜選手(フェンシング)
「今後とも、一層真摯に競技と向き合い、そうした姿勢を通じて、より多くの方に努力と挑戦を伝えられる選手を目指します。感謝の気持ちを胸に、期待を上回る結果を残せるよう、精進して参ります」
■狩野愛巳選手(フェンシング)
「来年度からは、微力ではありますが、企業の皆様の力となれるよう、努力して参ります。私の位置でできることを最大限行い、東京オリンピックという舞台で『皆様と共に』戦うことができる選手となれるよう精進して参ります」
■菊池小巻選手(フェンシング)
「社会人アスリートとして競技力だけでなく皆様に応援して頂けるような選手を目指し、人間力も磨き、日々精進して参ります。入社後はこの環境に甘えず常に感謝の気持ちを持ち、結果で恩返ししたいと思います」
■伊藤優希選手(アイスホッケー)
「入社後は4年後の北京冬季オリンピック出場を目標に、日々頑張ります。仕事もしっかりと取組み、社会人としての責任を持ち、人間力に磨きをかけます。多くの人に応援していただける選手を目指し精一杯頑張ります」
■八川綾佑選手(ライフル射撃)
「入社後は、これまで競技で培ってきた経験や能力を活かし、仕事と競技共に精一杯取り組み、応援して下さる方々の期待に応えられるように会社の一員として精進してまいります」
■野口宜裕選手(ラグビーフットボール)
「会社のご理解のもと競技を続行することが出来る環境に感謝して、世界で活躍し、応援して良かったと心から思ってもらえる選手になりたいと思います。そして、2020年東京オリンピックでのメダル獲得を目指し、努力して参ります」
■宍戸美華選手(カヌー)
「卒業後も競技を継続することができる環境が整い、大変嬉しく思います。これからは社員として業務をこなすとともに、アスリートとして周りへの感謝を忘れず、自分の目標に向かって努力し続けて行きたいと思います」
■山本雅也選手(アーチェリー)
「社会人になっても競技を続けることのできる環境を整えて頂き、心から感謝しております。この気持ちを忘れず、2年後の東京オリンピックでの金メダル獲得を目指します。また、アスリートとしての結果も勿論ですが、競技だけではなく、一人の社会人として会社に貢献できるよう、精進して参ります」
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