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2018.12.07 キャリア支援

JOCの就職支援「アスナビ」:原田睦希選手(陸上競技)、髙橋和生選手(陸上競技)の採用が決定

JOCの就職支援「アスナビ」:原田睦希選手(陸上競技)、髙橋和生選手(陸上競技)の採用が決定
原田睦希選手(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、原田睦希選手(陸上競技)が「清川株式会社」に、髙橋和生選手(陸上競技)が「株式会社エー・ディー・ワークス」に採用されました(2019年4月1日入社)。
 今回でアスナビを通じた採用は165社/団体250名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。

 原田選手は三段跳で2017年の日本陸上競技選手権大会2位、日本学生陸上競技個人選手権5位などの実績を持ち、今後の活躍が期待される選手の一人です。
 採用が決まり「社会人でも競技を継続できることになりました。このような環境を与えて頂いたことへの感謝を決して忘れることなく、競技と社業、両立に努めます。今後は、世界の舞台で戦えるアスリートを目指し、社員の皆様と互いに士気を高め合えるような関係を築きあげていきたいです。そのためにも、社会人としての自覚を胸に、アスリートとして、また一人の人間として、日々成長していけるよう精進致します」と抱負を語りました。

JOCの就職支援「アスナビ」:原田睦希選手(陸上競技)、髙橋和生選手(陸上競技)の採用が決定
髙橋和生選手(写真:アフロスポーツ)

 髙橋選手は2017年の日本学生陸上競技個人選手権大会の10,000m競歩で2位、そして今年の同大会では優勝を飾るなどの成績を残しています。
 採用が決まり「卒業後も競技を続けることが出来る環境を頂けたこと、非常にありがたく思っております。アスリート社員として、世界を舞台に活躍することを目標とし、社員の皆様に応援される選手になれるよう、感謝の気持ちをいつも忘れずに、一歩一歩着実に歩を進める私の歩きで、社内に多くの明るい話題を提供できるよう精進して参ります」と意気込みを述べました。

 JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。

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