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2019.04.01 キャリア支援

就職支援「アスナビ」:黒川輝衣選手(スケート・ショートトラック)、遠藤功章選手(レスリング)、折原梨花(クレー射撃)の採用が決定

就職支援「アスナビ」:黒川輝衣選手(スケート・ショートトラック)、遠藤功章選手(レスリング)、折原梨花(クレー射撃)の採用が決定
黒川輝衣選手(写真:アフロスポーツ)
就職支援「アスナビ」:黒川輝衣選手(スケート・ショートトラック)、遠藤功章選手(レスリング)、折原梨花(クレー射撃)の採用が決定
遠藤功章選手(写真:フォート・キシモト)

 日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、黒川輝衣選手(スケート・ショートトラック)が「株式会社ヨコハマタイヤジャパン」に、遠藤功章選手(レスリング)が「株式会社東和エンジニアリング」に、折原梨花選手(クレー射撃)が「林テレンプ株式会社」に採用されました(2019年4月1日入社)。
 今回でアスナビを通じた採用は178社/団体276名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。

 黒川選手はスケートのショートトラックを専門とし、2017年のジャパントロフィー選手権大会 女子500m、国民体育大会冬季大会 少年少女1000mの優勝をはじめ、2018年の国民体育大会冬季大会 少年少女1000mでも3位に入るなど、今後が期待される選手の1人です。今回、採用が決まり「このような素晴らしいご縁に恵まれ、大変感謝しております。皆様に恩返しが出来るよう、今後は会社員としても戦力になることが出来るよう、より一層精進して参ります」と、競技と仕事での成長を誓いました。

 遠藤選手はグレコローマンスタイルを専門とし、昨年は世界選手権に63kg級で出場したほか、同階級のU-23世界選手権、全日本選抜選手権、全日本学生選手権で優勝を飾るなど国内外の大会で活躍しています。今回、採用が決まり「競技を続けられる環境を与えていただき、心より感謝しています。今後は、一社員として自覚と責任を持ち、今までよりさらに競技力向上に向けて努力していきます。目標であるオリンピックに向かって成長して結果を残せるよう、精一杯努力していきます」と意気込みを語りました。

就職支援「アスナビ」:黒川輝衣選手(スケート・ショートトラック)、遠藤功章選手(レスリング)、折原梨花(クレー射撃)の採用が決定
折原梨花選手(写真:アフロスポーツ)

 折原選手は2017年に全日本学生クレー射撃選手権大会優勝、国民体育大会の団体で2位の成績を残したほか、2018年はジャカルタ・パレンバンアジア大会に出場。さらに同年の全日本学生クレー射撃選手権大会では連覇を達成するなどの実績を残しています。今回、採用が決まり「これからは社会人として、また競技者として、これまで以上に成長していきたいと思います。そして人間力を高め、会社の社員の皆様をはじめ、誰もが応援したいと思える選手になれるよう、日々精進します」と抱負を述べました。

 JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。

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