就職支援「アスナビ」：岩佐明香選手（スキー・ジャンプ）の採用が決定

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岩佐明香選手（写真：アフロスポーツ）

　日本オリンピック委員会（JOC）が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、岩佐明香選手（スキー・ジャンプ）が「株式会社大林組」に採用されました（2019年4月1日付入社）。
　今回でアスナビを通じた採用は178社/団体277名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。

　岩佐選手は、2014年ジュニア世界選手権大会の団体で優勝したのをはじめ、2017年ユニバーシアード冬季競技大会ではノーマルヒル個人、混合団体、女子団体と3つの金メダルを獲得。さらに2018年はワールドカップ第8戦札幌大会に出場、2019年は雪印メグミルク杯全日本ジャンプ大会で優勝を飾るなどの実績を残しています。今回、採用が決まり「9歳から14年間続けてきた競技に、これから社会人として挑戦を続けることが出来る環境をいただき、本当に感謝しております。新しい場所で沢山の方と出会い、競技力と人間力、ともに向上することが出来るよう、日々全力でチャレンジしていきます。そして、小さい頃からの夢であるオリンピックでの金メダル獲得、ワールドカップ総合優勝を達成し、会社の皆さんと喜びを分かち合うことができるよう精進してまいります」と抱負を語りました。

　JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。