日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、以下8名の内定が決定しました。8名は2021年4月1日付で入社する予定です。
今回でアスナビによる就職実績は、204社/団体、324名となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
<2021年4月1日入社>
・重藤慶多(陸上競技)
株式会社マルナカ
・柳澤明希(水泳/アーティスティックスイミング)
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社
・小池佑奈(スケート/ショートトラック)
東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社
・三浦芽依(アイスホッケー)
岩田地崎建設株式会社
・髙嶋理紗(フェンシング)
オリエンタル酵母工業株式会社
・遠田穂奈美(カヌー/スプリント)
京セラ株式会社
・尾野真歩(空手道)
キッコーマン株式会社
・七野一輝(パラ卓球)
株式会社オカムラ
採用が決まった8名は、内定企業や関係者への感謝を口にするとともに、それぞれ今後の抱負を語りました。
<採用決定選手コメント>
■重藤慶多選手(陸上競技)
「『香川から世界へ』という目標を掲げ、地域の皆さまに応援される選手、国際大会等で活躍できるアスリートになります。そして、私だからこそ出来る方法で、会社と地域に貢献できる社員アスリートになります」
■柳澤明希選手(水泳/アーティスティックスイミング)
「社会人になることへの自覚を持ち、オリンピック等でのメダル獲得の目標を達成できるよう、練習に励みます。そして、スポーツを通じて、社員の皆様に感動と活力を届けることの出来るアスリートとなり、貢献してまいります」
■小池佑奈選手(スケート/ショートトラック)
「入社後は、アスリートとして、また一社会人としての責任と覚悟を持ち、オリンピックに出場しメダルを獲得すること、また人間として成長し続けることで会社へ恩返しをすることを目標に、日々精進してまいります」
■三浦芽依選手(アイスホッケー)
「オリンピックをはじめ、国際大会等でメダルを獲得するという目標に向かい努力し続けると共に、一社会人として会社に貢献出来るよう、また、応援してくださる方々に勇気や感動を届けていくことの出来る存在になれるよう、精一杯努めてまいります」
■髙嶋理紗選手(フェンシング)
「会社員としての自覚を持ち、社業においても様々なことに挑戦し、人として成長していきたいと思います。応援してくださる皆さまに競技結果で恩返しができるよう、オリンピックの舞台で活躍することを目標に、日々精進してまいります」
■遠田穂奈美選手(カヌー/スプリント)
「社会人アスリートとして競技を続けさせていただけることを非常に嬉しく思うと同時に、心より感謝致します。今まで応援してくださった方々、またこれから応援してくださる方々に感謝し、勇気や希望を、感じてもらえる存在になり、恩返し出来るよう何事にも一所懸命に取り組みたいと思います」
■尾野真歩選手(空手道)
「これからは、会社の方々はもちろん、日頃よりご声援いただいている皆様への恩返しをするべく、世界選手権での優勝、という目標に向かって日々精進してまいります。また、これまでに競技で培った経験や知見を社業にも活用し、会社に貢献できる社員アスリートとなれるよう、努めてまいります」
■七野一輝選手(パラ卓球)
「入社後は、社会人アスリートとして結果を求めることは勿論、自覚や責任を持ち、感謝の気持ちを忘れず、仕事や競技に精進していきます。私が競技を続ける姿で勇気や感動を感じてもらえるように、また、障がいのある方々に自分の可能性を広げるきっかけとなれるよう、自分自身も目標に向かって挑戦し続けたいと思います」
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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