【ロンドン共同】トランポリンの女子で25歳の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)と男子で26歳の岸大貴(ポピンズ)が21日、東京五輪代表に決まった。国際体操連盟(FIG)が五輪予選のワールドカップ(W杯)シリーズで2人が日本の二つ目の出場枠を獲得したと発表し、日本体操協会の選考基準を満たした。ともに初の代表。
東京五輪は男女ともに各国・地域で最大2枠。2019年世界選手権女子で初優勝した森ひかる(金沢学院大ク)と男子で5位だった堺亮介(バンダイナムコアミューズメント)が既に代表に決まっていた。日本から五輪に4人出場するのは初めて。
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