東京五輪第5日の27日、サーフィン女子で、都筑有夢路(20)が銅メダルを獲得した。波が立つプロツアー並みの条件で持ち前の力強いターンを繰り出し、準決勝には敗れたが、3位決定戦で強豪のキャロライン・マークス(米国)に勝った。
サーフィンが盛んな湘南地区の神奈川県藤沢市で育ち、11歳で始めた。15歳でプロに転向して国際舞台で経験を積み、今年4月に現行制度で日本女子初となるプロ最高峰のチャンピオンシップツアー出場を果たし、現在は年間18位につける。(共同)
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