滋賀県彦根市は16日、東京五輪の競泳女子個人メドレーで2冠を達成した同市出身の大橋悠依選手が13日に結果報告に訪れ、和田裕行市長と面会したと明らかにした。大橋選手は地元の応援に感謝を述べ、ご当地キャラクター「ひこにゃん」のパワーでメダルを取れたと話したという。
市によると面会は非公開で行われ、ひこにゃんも立ち会った。和田市長は「素晴らしいレースで、ゴールの瞬間興奮した」と述べ、ひこにゃんが金メダルに抱きつく新たなイラストをプレゼント。大橋選手は「かわいい」と喜んでいたという。(共同)
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