【北京共同】アイスホッケー女子の日本は12日、ゴカショウ体育センターでフィンランドとの準々決勝に臨む。11日は練習リンクで最終調整し、大沢ちほ主将は「(8日の1次リーグの)チェコ戦はみんな体もメンタルも大変だったと思うが、2日間練習していい調整ができた。力を出し切るだけ」と意気込んだ。
GK藤本那菜を除く22人で約1時間、相手の動きを想定した練習や試合形式のトレーニングを行った。日本が世界ランキング6位で、フィンランドは3位。飯塚祐司監督は「なかなかパックを運ばせてくれないと思うので(敵陣の)深いところの競り合いでパックを取れるか」とポイントを挙げた。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS