北京冬季五輪のカーリング女子で日本史上最高の銀メダルを獲得したロコ・ソラーレの本橋麻里代表理事が21日、オンラインで記者会見し「考えるカーリングの成熟度が増した。すごい成長を見せてくれた」と選手たちをねぎらった。
元五輪代表でチーム創設者の本橋代表理事は、昨年世界選手権を制したスイスを撃破した準決勝で「カーリングの神様っているんだなと思った」という。
つかの間の休息の後は、海外での国際大会や5月の日本選手権が待ち受ける。「喜ぶだけでなく、次に何をするべきか早く考えないと、世界に置いていかれる」と、さらなる奮起を促した。(共同)
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