【杭州共同】杭州アジア大会第14日の6日、スポーツクライミングのボルダーとリードによる男子複合は、16歳の安楽宙斗(千葉・八千代高)が決勝で2種目とも最高得点を挙げて金メダルを手にした。
サッカー女子決勝の日本は後半に北朝鮮を突き放し、4―1で2大会連続3度目の優勝を飾った。
レスリングの男子フリースタイル57キロ級は決勝で長谷川敏裕(三恵海運)が北朝鮮選手を退けて金メダル。女子62キロ級の尾崎野乃香(慶大)は銀メダルだった。
バドミントンの混合ダブルス準決勝で渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が決勝に進出した。
ホッケー男子決勝で日本はインドに1―5で敗れ、今大会でのパリ五輪出場権獲得はならなかった。バレーボール女子の日本は準決勝でベトナムに3―1で勝ち、4大会ぶりに決勝に進出した。
水泳のオープンウオーター女子10キロで蝦名愛梨(日体大)は2位だった。
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