杭州アジア大会で52個の金メダルを獲得した日本選手団が9日、成田空港に帰国し、ブレイキン男子で優勝し、パリ五輪出場権を獲得した半井重幸(ダンサー名・SHIGEKIX)は「うれしいし、ほっとしている。僕はまだまだ未熟。成長した姿で来年の夏にパリのステージに立ちたい」と力強く話した。
半井は8日の閉会式で日本選手団の旗手を務めた。国際総合大会の雰囲気を味わい「スポーツの持つエネルギーや、人と人をつなげるコミュニティー力の強さを感じた」と感慨深げだった。(共同)
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