全日本柔道連盟は15日、グランドスラム・トビリシ大会(22~24日)の派遣選手を発表し、パリ五輪代表内定者では女子78キロ超級で東京五輪金メダルの素根輝、男子73キロ級の橋本壮市(ともにパーク24)が名を連ねた。素根は2度目の制覇を遂げた昨年5月の世界選手権以来の実戦となる。
2人は15日までに取材対応。23歳の素根は「強い選手がエントリーしているので、まずは結果を出す。先に技を出して自分のペースで試合をしたい」と意気込んだ。32歳の橋本は「五輪までで今回が最後の実戦になると思う。隙のない柔道で進化した自分を見せ、五輪へつなげたい」と気合を入れた。(共同)
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