フィギュアスケート男子で2018年平昌、22年北京両冬季五輪メダリストの宇野昌磨(26)が9日、所属先のトヨタ自動車を通じて現役引退を表明した。14日に記者会見する。
五輪は個人として平昌で銀、北京で銅メダルを獲得。世界選手権は22、23年に2連覇した。昨年12月の全日本選手権で6度目の優勝を果たしたが、今年3月の世界選手権は4位に終わり、大会後に直近2シーズンでモチベーションの低下に苦しんでいたことを明かしていた。
宇野は自身のインスタグラムに「5歳の時にスケートと出会い、21年続けることができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」とつづった。(共同)
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