トランポリンの全日本年齢別選手権は11日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で行われ、個人決勝の女子は東京五輪代表の森ひかる(TOKIOインカラミ)が55・260点をマークして2連覇を果たした。男子は西岡隆成(近大)が60・660点で2年ぶりに制覇。
12日に同じ会場で実施されるパリ五輪代表選考会への出場を懸けた最後の対象大会で、新たに出場資格を得る選手は出なかった。各1枠の五輪切符を女子は森ら3人、男子は西岡ら4人で争う。
男子で今大会3位の岸大貴(ポピンズ)は選考会に進めず、2大会連続の五輪出場を逃した。(共同)
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