柔道のグランドスラム・カザフスタン大会最終日は12日、アスタナで男女計5階級が行われ、パリ五輪代表内定の日本勢3人が出場。男子は100キロ超級の斉藤立(JESグループ)と100キロ級のウルフ・アロン(パーク24)が優勝した。
女子78キロ超級の素根輝(パーク24)は3位。準決勝で東京五輪銅メダルのロマヌ・ディコ(フランス)に一本負けし、3位決定戦を制した。
女子78キロ級の池田紅(東海大)は2回戦で敗退。男子90キロ級に日本勢は出場していない。(共同)
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