パリ五輪に出場するバレーボール男子日本代表が14日、事前合宿を行うポーランドへの出発前に羽田空港で取材に応じ、エースで主将の石川(ペルージャ)は「非常にいい質の練習をできた。金メダルを持って帰ってこられるように精いっぱい努力する」と引き締まった表情で意気込んだ。
優勝した1972年ミュンヘン五輪以来の表彰台を期待される。負傷で実戦から離れている高橋藍(サントリー)は「攻撃のコンビネーション、サーブレシーブの関係性など、細かい部分を調整する必要がある」と五輪までの課題を挙げた。ポーランドで同国やセルビアと試合を行った後、パリ入りする予定。
サッカー男女の日本代表も出国した。(共同)
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