27日の男子予選で団体総合は橋本大輝、萱和磨、谷川航、岡慎之助、杉野正尭の日本が6種目合計260・594点で2位となり、2大会ぶりの金メダルを目指す29日の決勝に進んだ。中国が263・028点で首位通過。
橋本は東京五輪金メダルの鉄棒で30位に終わり、各種目8人(各国・地域2人まで)で争う種目別決勝を逃した。岡が3位の平行棒と5位の鉄棒、杉野が3位の鉄棒と4位のあん馬、谷川が8位の平行棒で進出。個人総合は岡が86・865点の2位、2連覇が懸かる橋本は85・064点の3位で31日の決勝に進んだ。いずれも予選の得点は持ち越さない。(共同)
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