パリ五輪のスケートボード女子パークで前回東京五輪に続いて銀メダルを獲得した15歳の開心那が17日、東京都内で取材に応じ「2大会連続であと一歩で金メダルを取れなかった。次の(2028年五輪の)ロサンゼルスでトップに立てるように頑張りたい」と決意を口にした。
初出場の東京大会より「出し切れた」と実感する一方で、組み込めなかった技もあったため「もっと自分らしいトリック(技)を増やして次に挑みたい」と成長を期した。開とともにイベントに出席したパリ五輪8位の16歳、草木ひなのは「まずは目の前の大会一つ一つで成績を出して、自分のスケボーを世界に見せたい」と話した。(共同)
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