パリ五輪のセーリング混合470級で銀メダルを獲得した岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)吉岡美帆(ベネッセ)組が20日、神奈川県藤沢市の江の島ヨットハーバーで記者会見し、21日から同ヨットハーバー沖で行われる全日本選手権を最後にペアを解消することを明らかにした。
吉岡は引退の可能性も示唆した上で「憧れを持ってもらえるような走りを見せたい。この先は、はっきりと考えていない。セーリングには関わり続けたい」と心境を語った。岡田は種目変更の可能性を含ませつつ「少し悔しさもあるので、もう1段上のメダルを目指したい」と4年後のロサンゼルス五輪を見据えた。(共同)
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