体操の全日本シニア選手権は15日、東京都立川市のアリーナ立川立飛で行われ、男子の個人総合はパリ五輪3冠の岡慎之助(徳洲会)が6種目合計86・331点で初優勝した。杉野正尭らとともに徳洲会の団体総合2連覇に貢献。種目別の床運動、鉄棒を合わせて4冠に輝いた。
女子の個人総合は杉原愛子(TRyAS)が4種目合計53・498点で7大会ぶり3度目の頂点。種目別の跳馬、床運動と合わせて3種目制覇を果たした。団体総合は福井・鯖江高が昨年に続いて勝ち、平均台はパリ五輪代表の岡村真(相好ク)が制した。(共同)
お気に入りに追加
関連リンク
CATEGORIES & TAGS