フィギュアスケートのシーズン本格化を前に日本の男女有力選手が30日、東京都内で記者会見し、女子で世界選手権3連覇中の坂本花織(シスメックス)は2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪のプレシーズンであることを踏まえ「ジャンプの構成を変えて選択肢を増やし(五輪に)つながるようなシーズンにしたい」と抱負を語った。
男子で昨季の世界選手権2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、世界王者のイリア・マリニン(米国)打倒に挑む。練習で成功している4回転ルッツをフリーに組み込むことに意欲を示し「これだけ本気なんだというところを見せたい」と闘志を燃やした。(共同)
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