スピードスケートのW杯第1戦は22日、長野市エムウェーブで開幕する。21日は出場選手が会場で最終調整。女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)は「しっかり準備できた。自国開催でモチベーションも上がっている。いいスタートを切りたい」と意気込んだ。世界記録を保持する1500メートル、22年北京冬季五輪金メダルの1000メートル、団体追い抜きにエントリーした。
男子500メートルも期待が高く、新濱立也(高崎健康福祉大職)は「(強豪の)欧州勢がいる舞台で活躍したい」とやる気十分だ。森重航(オカモトグループ)も「地元のアドバンテージを生かして表彰台を確保する」と意欲を示した。(共同)
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