【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦第2日は1日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1000メートルで2022年北京冬季五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)は1分14秒49で2位となり、今季最終6レース目で初めて優勝を逃した。既に種目別総合優勝は決めていた。
ユタ・レールダム(オランダ)が1分14秒27で制した。山田梨央(直富商事)は11位だった。
男子1000メートルは小島良太(エムウェーブ)が1分8秒92で10位、野々村太陽(博慈会)が17位、新濱立也(高崎健康福祉大職)が18位。第5戦まで全勝のジョーダン・ストルツ(米国)は欠場し、イエニング・デボー(オランダ)が500メートルに続いて勝った。女子3000メートルの堀川桃香(富士急)は4分4秒11で9位だった。
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