スノーボードの全日本選手権ハーフパイプ最終日は2日、岐阜県郡上市の高鷲スノーパークで決勝が行われ、男子はワールドカップ(W杯)で3季連続種目別覇者の平野流佳が89・75点をマークし、3年ぶり2度目の優勝を遂げた。女子は北京冬季五輪銅メダルの冨田せなが93・50点で3年ぶり4度目の頂点。
男子は村上広乃輔が2位で、重野秀一郎が3位。2大会連続五輪代表の戸塚優斗は10位、山田琉聖は12位だった。女子は小野光希が2位で、大橋空奈が3位。工藤璃星は体調不良で棄権した。
今大会は来年のミラノ・コルティナ五輪代表選考レースの対象試合。(共同)
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