体操の世界選手権(10月・ジャカルタ)代表最終選考会を兼ねるNHK杯は16日、東京体育館で開幕して男子の1回目が行われ、パリ五輪3冠の岡慎之助が4月の全日本選手権の得点に応じた持ち点と合わせて169・711点で首位に立った。6種目合計でトップの85・164点をマークし、2連覇と初代表に前進した。
全日本5連覇の橋本大輝は体調不良でミスがあり、1・500点差の2位。川上翔平が全日本8位から3位に浮上し、角皆友晴は11位にとどまった。
2回目を実施する18日に個人総合枠で2人が代表入り。最大4の種目別枠は代表候補が決まる。17日は女子の代表4人が決定する。(共同)
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