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オリンピックデーラン

Olympic Day Run in Osaka

2006年5月14日(日)に行われたオリンピックデーラン 大阪大会の模様をお届けします。 当日は心配されていた雨もなくみごとに晴れ、新緑の長居競技場・公園でたくさんの人が汗を流し、オリンピアンにふれあいました。

目次

青空のもと、デーラン大阪大会開幕!

Olympic Day Run in Osaka

朝から晴天に恵まれた5月14日(日)、「オリンピックデーラン2006大阪大会」が、大阪市長居公園で開催されました。

開会式は、大阪市消防音楽隊による演奏とともに幕を開けました。
まずは「チームがんばれ! ニッポン!」会員の北出雅人さん、北出真裕美さん、上田一弥さん、辻 英一郎さんによるJOC旗の入場、それに続いてオリンピアンが姿を現すと、参加者からひときわ大きな拍手と歓声が起こりました。

次いで關淳一大阪市長から「小学生のみなさん、オリンピアンに負けたらあかんで」とエールが。そして、オリンピックデーラン・アンバサダーの荻原次晴さん(ノルディック複合)によって運ばれたトーチから「オリンピアンの火」が点火されました。この火は、これからデーランが開催される全国各地の会場に引き継がれていきます。

オリンピアンとともに新緑の公園を疾走!
参加した子どもたちは笑顔、笑顔

Olympic Day Run in Osaka

ここで大切なのは、記録を出すことではなく、楽しむこと。参加者たちは、沿道の声援を受けながら思い思いのペースで走っていました。時折オリンピアンが沿道に駆け寄り、観客とハイタッチや握手を交わす場面も見られました。

ゴール後は、誰もが笑顔、笑顔・・・・・・。さわやかな晴天のもとであこがれの選手と一緒に走る気分は格別だったようです。

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大盛況!チャレンジ体力テスト

また、長居スタジアム横で行われた「チャレンジ体力テスト」のコーナーも、オリンピアンと直接触れ合えるとあって大盛況。

成住紀久子さん(バスケットボール)や太田章さん(レスリング)らのアドバイスを受けながら、反復横跳びや立ち幅跳び、上体起こしなどに挑戦していました。

この他にも、オリンピアンが子どもたちに専門種目を指導するスポーツ教室やサイン会など、多彩なイベントが開催されました。どの会場も時折笑いがはじける和やかな雰囲気で、参加した子どもたちは本当に楽しそう。なにより、彼らがオリンピアンを見つめるまっすぐなまなざしが輝いていました。

過去のオリンピックデーラン

※2021年度(令和3年度)及び2020年度(令和2年度)は新型コロナウイルス感染症の影響により、各開催地関係者の皆様と協議した結果、全ての大会を中止といたしました。